🐲イラスト部に最若手6歳爆誕?!🐉
コロナ禍で4年開催を控えていたイラスト部、まさに昇り龍のように?復活する予兆なのか、当日、6歳のお子さんも参加てくれました!
お子さんは、終始堂々と迷わず。そのまっすぐさが眩しいです!
(最後に、会場のおへそさんのポスターにもなりそうな可愛いアイディアの絵も書き残してくれました)
「龍ってそもそもこんなんだっけ?」など、戸惑いを味わいながら、デジタルでは味わえない画材の感触や、予測不能な色の混じり合いに改めて癒されつつ、自分の中から出てくる龍たちの姿を見つめました。
この日、描かれた龍は、ありがたい神様のようだったり、情熱的だったり、優しそうだったり、楽しそうだったり。。結局描き手のある側面を表しているのかもしれませんね。
年末の楽しい時間、あっという間でした!
会場の大倉山おへそさんが暖かく、とても過ごしやすかったです。また開催しますので、今回来られなかった方もぜひ!
鉱石採取へ秩父の鉱山跡地へ行ってまりました。
本日はそのレポです!
石を採る。その行為を実際に体験してみたい!
ってことで、以前の頭骨デッサンでお世話になった理科クラブの先生と、アウトドア好きなイラスト部のシブメン(鳥も絞められれば、八ヶ岳にも登っちゃう)を筆頭に、秩父の鉱石採取スポットへ連れて行ってもらうことになりました。
今回のブログの筆者であるイラスト部副部長には、マイクラにハマる子どもがおりまして、
マインクラフト=様々なことが創造できる自由度の高いクリエイティブなゲーム。鉱石を掘って物を作り出すところから始まる。
マイクラでゴッゴゴッゴ、日々地道に鉄鉱石掘って興奮している姿から、声をかけたら「リアルマイクラを体験したい!」となり急遽準備。副部長は貧弱ですので積極的に!"後ろ"からついていかせていただきます。
とはいえ何から準備したらいいかわからない。出発のちょっと前にイラスト部部長を通じて装備連絡が。
アウトドアセミプロのシブメンは部長の旦那様です。
だけではあかんです。
やっぱりおすすめは
足をしっかりホールドし、サポートしてくれます。
副部長は以前、一回こっきりのつもりのトレッキングに、思い切ってトレッキングシューズを購入したことがあります。
アウトドア用品店のお兄さんがしっかりヒアリングしてくれたおかげで、タウンユースも視野に入れたシューズをゲットすることができました。
その後、豪雨の中の保育園のお迎えや、丸一日雨のディスニーなど、ちょっと体力消耗しそうなげんなりお外シーンでひじょ〜うに快適に過ごせたため、靴は投資して正解!という考えに。
また、岩場のようなゴツゴツしたところで足を挫いたりしては、か弱き女手一つでは子どもを運べまい、と奮発しました。大人用は通常2万円前後と高価ですが、子ども用はセール品で5000円台でゲットできます。
想定気温はマイナス5度。マイナス5度〜です!!2月末の秩父、結構極寒です。足元冷えますよね、きっと。その辺りも想定し
など一応買っておきました。
はい、続きましてこちらが重要、
石を割るのに必要なのは、ノミでなく”タガネ”と言います。
金属製のがおすすめ。樹脂のやつは安いし軽いですが、まあ子どもだし気分でいっか、と樹脂にしたら、やはり重みがないので叩いているうちに樹脂が削れました。
これはあると楽しいです!キラキラがよく見えるし、磁石が石にくっつきます。ほらー!
あとはこの
という専用のお皿でやる砂金採取。これも楽しいですよね〜!
金が取れた実績もある場所でしたが、今回はパンニングの練習として〜。取れたらすごい!
副部長は子ども2人+貧弱アラフォー女子1人のため前泊しました。秩父駅隣接の日帰り温泉を満喫です。
なんと!部長も都合で同じホテルに前泊。カードゲームで一興!
秩父ならではのお酒に酔いしれ、遠足前の子どもの如く夜中に目が覚めてしまい(←いや、単にアルコールのせいです)、
秩父ジオパークのサイトをじっくり読み込みました。
秩父は日本地質学発祥の地で!
ナウマンゾウの名付け親であるナウマン先生が日本に来て!
「地質学をやるならここ秩父でいこう!」と決め、鉱石研究や観光のための線路もひかれ!その後宮沢賢治もやってきて…!武甲山が地質的に面白い作り!ちょうど半分ずつ質が違ってて…!!などなど初心者の山歩き情報から土地の歴史まで情報盛り沢山!読んで良かった!!
お天気は晴天。朝は寒すぎず(十分寒い)、2月なので山には虫も出ずで、鉱山採取にはぴったり。
1箇所目は河原の鉱石跡地。なんと!住所がありません。なので、カーナビに入力するからどこ〜?と聞かれても答えられない。秩父駅から40分ほどのところ、です。崖だけ要注意!ですが、ここを無事に降りられれば子どもでもいけそうです。(保証不可)本当に大きな石がごろっごろしてます!
こんな日本、知らなかった!
石に夢中の人。
理科クラブの先生とそのお子さんたちはもうしっかりされてるし、山岳部員でもあるそうで、すぐ要領を得て積極的に石を割っています。ここまでお子さんが大きいと石以外に安全面でも知識や経験があるので安心。
カン!
カン!
テン!
テン!
これかな?という石を割ってみます。きっとこんな音では収まらないような採取音が昔はたくさん響いていたんでしょうねえ。
採石場あとなので磁鉄鉱はすぐとれます。途中、黄色いのが出てきて、硫黄か?!と沸きました。
あとでこの土地柄火山帯ではないので硫黄は出てこないよね、という話になりました。
イラスト部的には岩がとにかく美しい!苔もたくましい!川の流れがまた美しさを添えている。自然は自然ってだけで存在感がすごい!インスピレーションくれますね!
カメラ持って後ろをついてまわる副部長。部長はシブメンの山歩きを時々共にするので余裕が違う。趣味の撮影の仕込みバッチリでした。半月板損傷リハビリ中だよね…?
さて。ここでお昼休憩。コンビニであらかじめかっておいたおにぎりやサンドイッチなどをいただきます。足の裏が岩場に慣れていないのでやっぱり舗装された道はホッとしますね。やっぱりこの時期あったかい飲み物〜。
お手洗いも済ませて。休憩に使った場所はこちら。
2箇所目のポイント、拠点から近いので炭焼き小屋あたりまでは歩道が整備されていましたが、か!な!り!の岩場!!
今はもう閉山していますが所々に採掘小屋のあった石垣も見られます。さあどんどんいこう!
この程度でも初心者にはとても急峻に感じます。意外と落ち葉が分厚く積もっていて、まるで川!場所によっては膝下くらいまで潜ってしまう。不安定な岩場に気づけません。慎重に慎重に。。こういう時トレッキングシューズのありがたみ。
こちらはどんどんいけば水晶もありそう!とか。
途中、同じように趣味で採取に来ていた学生さんに出会い、「磁鉄鉱はごろごろ、孔雀石もとれましたよ」と綺麗なエメラルドグリーンの孔雀石を見せてもらいました〜。ありがとう!!そして割と軽装備でも来れちゃう身体能力が若い!
あまりに急なので、子どもがもし落ちたらここへ救急車などすぐにはこれないだろう…など、心配で心折れかけました。心配をよそに子どもはてんてん上り下りしてますが、保育園でかなり体幹を鍛えていたのでその恩恵でしょう…。
感覚としては3〜4階建のビルの壁面に命綱なしでへばりついている感じ。下りる時はお腹の面を地面というか岩壁に向けて這うように四つ足で一つ一つ、、とやると安心でした。ズンズン登るドキドキ感、無事に足場に戻れた達成感!
行く方はこれもリストに加えといてくださいー!
上の方では運が良ければ水晶なども出るかもだそうで、実際、理科クラブの先生のお子さんは綺麗な水晶を発見していました!
うちの息子も石を割ったら綺麗な孔雀石のエメラルドグリーン!!この感動は忘れられませんね。どれもそんなすぐにとれない、とセミプロから。完全にビギナーズラックだそうです。やったー!
こちらは撮る係。
この辺りは山深いですがその分景色も道も面白いです。途中、ダムへ続く道がぐる〜〜っと回旋している珍しい陸橋で、独特の走行感です。せっかくなのでダムへ。タ、タカヒ…!肝が冷える!!けれど足場が安定しているので文字通り高みの見物です。
細長くて水面が穏やか。深い色合い。ネッシーとか出そう。
ダムの看板は子どもが撮ってたのでちょっと曲がってますが、面白いです。
帰路についてからも、やりとりは盛り上がります。
鉱石ゲット〜!という目的もですけど、土地への見方も広がって興味深いですし、日本、まだまだ面白い!と思いました。
子どもも、目が覚めても1週間経っても「鉱石掘り楽しかった!」です。案の定、マイクラのバーチャル鉱石堀りより俄然本物。理科クラブの先生も取りたい石があるそうで、本格的に山に登れる準備をしていくそう。どうやらハマったね!
初心者の鉱石掘りレポでしたが、いかがでしたでしょうか?今回はセミプロがいたので大船に乗ったつもりで参加できました。初心者で鉱石掘りしたいみなさん!
ではまたおもしろいことやろうと思いまーす!
またね〜!
イラスト部、2020年の締めくくりは、理科クラブさん所有の頭骨をお借りした、贅沢な頭骨デッサン会でした。
検温や手指消毒など、コロナ対策に念を入れ、おへそさんにご協力いただいての開催。
オランウータンは戦うための頭骨。人間と近いけど実は全然違うのね〜。
元々、部員に頭骨デッサン希望の声が上がり、イラスト部とコラボ開催したらどう?とおへそさん。
ただ単に絵を描くだけじゃなく、頭骨にまつわるあれこれを理科クラブさんからのお話を聞きながら描いたら、、楽しいに決まってます!
ということで、貴重な頭骨エピソードたっぷり浴びました。
たぬきとハクビシンはほとんど一緒なんだね。
頭骨の集め方なんてお話、なかなか聞けません。
側頭筋の穴の空き方で〇〇が分かります。ほほう〜!
歯のお話だけでもご飯3杯いけます。
ワニは噛む力があると思われているけども…
詳しくは理科クラブさんへご参加ください!
イラスト部部員は自然への造詣が深い方多いです。
あまり積極的には集まろうよ!と声をかけられないながらも、手と耳と目と触感とを使って、全集中。
描いた一人一人の愛がヒシヒシ伝わってきます。
お話を聞いた後の筆先は頭骨への愛が泉のようにとめどなく湧き出ました。
良き脳の疲労感。やっぱり描くっていいですね!
理科クラブさん、骨のご準備と片付けや貴重な骨トークを冬の朝から、ほんとありがとうございました!心はホットですよ!
理科クラブさんとの贅沢なコラボを叶えてくれ、かつ場所をお借りしたおへそさん、また、スペース共有させていただいたものづくりカフェさん、ありがとうございました!
岸部長のCanvaセミナー。
Canvaの良さは操作が直感的なのと、何よりおしゃれ
またこの空間がおしゃれでしょう〜〜?
⬆️
今回のFacebookイベントページのバナーも
Canvaでやってみましたよ♬
柴崎のミニデザイン講座。
大倉山おへそのハロウィンチラシ制作の裏側をドドン!と公開。
ビフォーアフターを比較しながら、
どこをどういじったらいいのか、
そもそもどこから手をつけて行ったらいいのか、など、
ちょっと濃い、ややプロ目線のデザイン話になりました〜。
難しい部分もあったかもしれませんが、
それを拭ったのがCanvaのいいところ。
もうデザイナーの組んだ素敵なデザインのテンプレートが
いっぱい用意されているので、
一つ目的にあったテンプレートを選んだら、
そこに画像と文字を入れるだけ。
参加者のあきこさん手作りのマクロビ弁当。
ハンバーグに
食べ応え
「体は食べたものでできている。」by岸
何もかもがいちいちおしゃれで落ち着く大福スタヂオ。
ランチ&スイーツタイムは
体にやさしいライフスタイルの話しや、
オトナ理科クラブも絶対おもしろい!!
…なんて企画話も盛り上がりました。
「大倉山、居心地いいはずですよ〜〜!
この近辺の方たち、みなさんさらっとスキル高いですもん!
そして近いことやっててもお互いにばちばち火花を飛ばすことなく
つながって磨きあって楽しもう〜という雰囲気がある。」
…と、スタヂオの主、大橋さん。
そうかもです〜〜
自分では気づいてないだけで、
実は大倉山近辺のみなさんは
人に対して寛容、
フレンドリーな意識を持ってる方が多いのかも!
じゃないと、こんなゆるい部活は続かない。
✨
あ!Canvaってどうやって使うの?って方がいらっしゃったら、
岸部長の本業ですので、お気軽に声をかけてみてくださいね。
では!また濃くてゆるくて面白いことやりましょうね〜〜
今回は「大倉山おへそ」閉館期間につき、
オリジナリティ溢れる画調で大倉山を盛り上げるアーティストカメラマン、
大橋文さんのハウススタジオにて、出張イラスト部を開催いたします。
なんと!
お絵かきの枠を飛び出して、
何かを告知する必要のある人にとって役に立つかもしれない
ミニデザイン講座を開催予定。
直感的操作性かつおしゃれなテンプレートがワクワクの
「canva」というクラウド上のデザインソフトの使い方にも
触れちゃいます!
「これどうやったら見やすくなるかな?」
「もっと伝わるチラシのコツが知りたい!」
「自分でもデザインできるようになりたい!」
そんな気持ちがあれば一緒に楽しく過ごせるはずです!
部活後のマクロビ弁当もぜひご一緒に!
●お申し込み
こちらからお問い合わせください。
https://illustration-bu.jimdo.com/
●お楽しみの内容
・イラスト部副部長 兼 グラフィックデザイナー柴崎による
ミニデザインレッスン「伝わるデザインは字で変わる!」
30分程度想定
・イラスト部部長 兼 グラフィックデザイナー・webデザイナー
岸によるcanva講座
30分程度想定
・カメラマン 兼 マクロビ料理研究〇〇さんによる
マクロビお弁当タイム
●人数
6〜7人程度
●持参するもの
・デザインを見直して欲しい告知ツール(名刺やチラシなど)
・お弁当代 プチデザート付で600円 大福スタヂオにてコーヒーサービス500円(希望者は23日までに要連絡!)
・PCやメモ道具など
・遊び心と好奇心
●会費
¥0
※イラスト部は部活動につき、
会費は場所代を割り勘した金額としていますが、
今回は講座スタイルですので、
大橋さんと相談し、場所代と相殺という形になっております。